飯能、秩父、新横浜。

なかなかバラエティに富んだ三連戦、色々ありましたが無事(？)に終える事が出来ました。

全ての関係者の皆様、ありがとうございました。

ここまでConductor of the Earthは、あらゆる場所でライブ活動を行ってきました。
少しずつ定まってきてはいますが、思えば色んな所にお邪魔させてもらいました。
各会場毎に色や雰囲気は異なり、それぞれの個性が僕らと対峙しました。
その全てが経験として刻まれ、毎回次に繋がっています。

でも、これからはこの経験を少し違う形に変えても良いかなと個人的に思ってもいます。
あ、僕は揮です。

ライブをする土地や会場を選ぶっていうのもそうだけど、いわゆる僕らのスタンス。

僕ら兄弟が初めてユニットとして動き出したのが2010年の5月。
それまでは個人個人で活動をし、それぞれの世界を作り、表現していました。
それが初めて交錯し「大友」としてステージにあがったあの日。
ただがむしゃらにやったから、計算されたステージだったから、ただ魅せたかったから…
今よりも、歌もギターも曲数も、全てが揃っていなかった。

でも、僕らは確実に輝きを放ってた。

「Conductor of the Earth」は、「大友」が持っていた大切なものを、どこかに置いて来てしまっているのかもしれない。

歌だってギターだって、あの時より確実に上達してる。
でもどうして、あの時が今思い出しても輝いて見えるんだろう。

そう思ったら、なんだか見えてきたものがありました。

僕らConductor of the Earthは、このままじゃ終わらない。

始まってもないのに、終わってたまるか

揮